HOME
2008-07-26 Sat
総務部建設交通部
質問要旨
一般競争入札の拡大などの入札制度改革は、統合防止の面では大きな成果を上げているものの、競争性が強くなりすぎ、品質の確保や地位経済の振興の面からは弊害も指摘されている。建設業者育成と入札制度に関し、次の諸点について所見を伺いたい。
(1)本府では、地域産業育成の視点から、災害発生時の緊急出動など安心安全な地域づくりに重要な役割を担っている地域の建設業の技術力向上を図りながら、一層の公正な競争を確保するため研修会等を通じ、その育成に努めるとしているが、この地域産業の育成と公正な競争の確保という一見相反する施策の両立をどのように進めようとしているのか。また、どのような研修会を実施しようとしているのか。
(2) 従来の価格だけの評価ではなく、公示の品質など価格以外の点も含ませて総合的に評価する総合評価競争入札に関し、次の諸点について所見を伺いたい。
(1) 本府では平成18年度から総合評価競争入札を施行しているが、この競争入札の実施状況及び価格以外の評価項目で、特に地域力向上のための業者育成などで、どのような効果が表れてきているのか。また、現状と今後の課題について、どのように認識しているのか。
(2) 総合評価入札では、入札参加確認申請時に新たに技術提案資料の提出が求められ、中小企業の多い地元建設業者にとっては、入札の参加そのものが困難になることも考えられる。入札の機会を損失させることになれば、地域力向上のための業者育成と逆行することになると考えるが、技術提案資料作成の負担軽減について、どのように考えているのか。
続きを読む▽
2008-07-26 Sat
商工労働観光部建設交通部
質問要旨
信用調査会社による府内の5月の倒産状況は大型倒産がなかったため、負債総額は4月に比べ減少したものの、建設業の破たんは高水準で推移している。今後は、公共事業だけに頼らず、民需を確実に受注できる建設業者への質の転換が必要と考えるが、次の諸点について、所見を伺いたい。
(1)小規模企業が95%を占める本府の建設業にとって、今後、必要なことは、受注能力の向上である。そのため、マーケティング技術と精工技術向上への支援を併せて、公共工事にとける分離発注など、行政機関が建設業者に対し、受注能力向上の取り組みを進めることが急務と考えるがどうか。
(2)公共事業の拡大が望めない状況の中、建設業が生き延びるには、民需の獲得、新分野進出に新たな視点を持つことが重要である。そのためには、豊富な実績を持つ製造業との交流が気軽にできる場も必要と考えるが、本府における建設業の民需の獲得や新分野の進出について、どのような取り組みをしているのか所見を伺いたい。
続きを読む▽
